みなさん、いたずら心わくわくしてますか?明日から本気出す、安藤でーす。
今回は、廃墟探索第1回ということで!
岡山です。
2つ物件を廻ったのですが、今回は「湯原(ゆばら)温泉ロープウェイ跡」をご報告します。
まずはこのエントリーで「湯原温泉」やその周辺について軽く触れておきたいと思います。
この「湯原温泉」、温泉としての歴史は平安、もしかすると弥生まで遡るといわれています。特に「たたら製鉄」という原始的な製鉄法が営まれていた弥生時代から既に存在し、工夫たちの疲れを癒してきた、と現地では言われているそうです。
その温泉の源となっているのが、近くにそびえる「大山」や「蒜山(ひるぜん)」の地下マグマです。「蒜山」は、約60万年前に活動を停止した死火山で、上・中・下蒜山の3つの山を合わせて「蒜山」と呼ぶそうです。
そしてこの山は、「古事記」で言う「高天原」だった、という伝説があるそうで、アマテラスが隠れたあの「天の岩戸」もあるんだそうです。とはいえ、そのような伝説は各地にあるそうなので、これは余談ですね…
さて、「湯原温泉」に実際行ってみての感想ですが…
昼間は冴えないただの街ですが、夜になるとオレンジ色の街灯と、旅館の明かりと、街のうらぶれた雰囲気が絶妙な「安心感」というか「癒しオーラ」を醸し出す、とても素敵な温泉地でした。心身ともに癒され、脱力感に浸りたい方にはオススメ。
昼間だと、無料で露天風呂「砂湯」が利用できるそうです。また、夜でも足湯につかることができ、実際つかってきましたが湯加減といいロケーションといい文句なし。本当に数日間でもいいから、ここで隠遁したくなってしまいました…
それでは、次のエントリーからが本番。ロープウェイ跡に潜入したいと思います。
②:山ろく駅 編→
安藤

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岡山です。
2つ物件を廻ったのですが、今回は「湯原(ゆばら)温泉ロープウェイ跡」をご報告します。
まずはこのエントリーで「湯原温泉」やその周辺について軽く触れておきたいと思います。
この「湯原温泉」、温泉としての歴史は平安、もしかすると弥生まで遡るといわれています。特に「たたら製鉄」という原始的な製鉄法が営まれていた弥生時代から既に存在し、工夫たちの疲れを癒してきた、と現地では言われているそうです。
その温泉の源となっているのが、近くにそびえる「大山」や「蒜山(ひるぜん)」の地下マグマです。「蒜山」は、約60万年前に活動を停止した死火山で、上・中・下蒜山の3つの山を合わせて「蒜山」と呼ぶそうです。
そしてこの山は、「古事記」で言う「高天原」だった、という伝説があるそうで、アマテラスが隠れたあの「天の岩戸」もあるんだそうです。とはいえ、そのような伝説は各地にあるそうなので、これは余談ですね…
さて、「湯原温泉」に実際行ってみての感想ですが…
昼間は冴えないただの街ですが、夜になるとオレンジ色の街灯と、旅館の明かりと、街のうらぶれた雰囲気が絶妙な「安心感」というか「癒しオーラ」を醸し出す、とても素敵な温泉地でした。心身ともに癒され、脱力感に浸りたい方にはオススメ。
昼間だと、無料で露天風呂「砂湯」が利用できるそうです。また、夜でも足湯につかることができ、実際つかってきましたが湯加減といいロケーションといい文句なし。本当に数日間でもいいから、ここで隠遁したくなってしまいました…
それでは、次のエントリーからが本番。ロープウェイ跡に潜入したいと思います。
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